2016年6月30日木曜日

6月30日


梅雨。今年も雨がよく降りますね。
アトリエは、新しくしていただいたひさしのおかげで快適に過ごせています。
昨年の梅雨までは、アトリエがアーケードの下にあって雨とはほぼ無縁の生活でしたが、今年からは雨の様子がよくわかって新鮮な気分です。


明日から7月。
遅れているサコッシュ製作をスピードアップさせなければなりません。お待たせしているみなさま、どうかもうしばらくお時間をくださいね。
明日はカバ子的週末。がんばります。

2016年6月29日水曜日

山猫軒さんご来店


山猫軒さんがアトリエにお立ち寄りくださいました。
サイクリングでお店を訪ねてからのお付き合い。もう長らく直接お会いしておらず、気にかけていながらもなかなかお店に行く時間も取れない状況だったので、めちゃめちゃ嬉しい!
あまりに突然のご訪問に、びっくりするやら嬉しいやらで、しばらくボーゼンとしておりました。

「カフェ 山猫軒」は、熊本県南阿蘇村久石にあるカレー屋さん。
ご夫婦自ら建てられた家で、森に囲まれた最高のローケーション見ながら食べる自家製南インド風カレーは絶品。
カフェやカレー特集の地元紙などにも取り上げられることが多いので、見にした方も多いのではないでしょうか。

熊本地震では、建屋などに大きな被害はなかったようですが、赤橋や俵山トンネルが通れなくなった事もあり商売や生活に影響が全くないとは言えず、それでも日々訪れてくださるお客さまに感謝しておられました。
これから夏が過ぎ、秋が来て、路面凍結が発生する冬に備えて、どうするか?という事が大きな課題。他人事とは思えず、いろいろな話を交わしましたが、しっかり応援していきたいと思います。

うっかり傘を忘れて、数時間後に再びアトリエに来られた時は奥様もご一緒でしたが、何年経っても変わらないご夫妻の山猫軒らしさ。懐かしく感じると共に、ご縁のありがたさを実感しながら、楽しい時間を過ごさせていただきました。
私もがんばるから、山猫軒もがんばって!
ご来店ありがとうございました。

2016年6月28日火曜日

OLYMPUS PEN E-P1


カバ子はカメラを手に入れた!

というわけで、縁あってOLYMPUS PEN E-P1を入手しました。レンズはもちろんパンケーキ!
何のことやらわかりません…という方のために、以下Wikipediaより引用。

オリンパス・ペン E-P1(OLYMPUS PEN E-P1)は、オリンパスのミラーレス式一眼デジタルカメラである。オリンパスで初めてマイクロフォーサーズシステムを採用した機種であり、同社のペン・シリーズのデジタルカメラ版の第一号機となる。2009年7月3日発売。
パンケーキ…とはパンケーキレンズの事で、菓子のパンケーキのように薄く、軽くて持ち運びがしやすい。焦点距離が一定(単焦点)で、薄いレンズゆえに焦点距離が短いのが特徴。


通常のカメラはもちろんiphoneですらズームできるのは当たり前…という一般的なカメラに備わる機能がないために、被写体を大きく撮りたいと思えば、自ら被写体に近づいて撮らなければならない。
最初は当たり前が身体に染み付いていて、ズームできないということになかなか慣れずにいたけれど、単焦点なので思いがけない写真が撮れたりして、意外におもしろい。ただ、焦点距離が短いので、場合によってはレンズ交換を余儀なくされたりするので、ちょっと…いや、かなりめんどくさい。

でも、カメラってそもそもめんどくさいものだったはずで、デジタルになってから簡単キレイが当たり前になってしまっているだけ。しかもE-P1は何年も前に発売された型なので、めんどくささも受け入れて楽しむ事にしたいと思う。

「お散歩カメラ」として人気を博したE-P1。でも、仕事を放って日中散歩に出かけるわけにもいかず、かといってただひたすらサコッシュを作り、基本的に珍しい事はあまり起きない日常なので、なんだか被写体に乏しく、花や緑を撮ったりしています。ええ、完全に自己満足の世界ですけどもね。楽しみも必要って事で、それはそれでいいんじゃないでしょうか。
単焦点レンズのおもしろさは、何と言ってもピントが合っている被写体と、それ以外のボケ具合の対比。被写体以外はボケているので、ピントが合っている箇所が際立つ。
逆を言えば、全体をくっきりはっきり撮る事ができないので、撮れる絵が限定されてしまうとも言える。
オールマイティに何でも思うように撮りたいならば、普通のカメラでいいけれど、そこはあえてE-P1のパンケーキで写真撮影の楽しさを見出してみたいと思っています。



2016年6月19日日曜日

ヒラカワキミエさんのゆるゆる世界


長崎書店で6/17(金)から開催されている「えをかくじかんの発表会」を見に行ってきました。
「えをかくじかん」は、熊本市のイメージキャラクター「ひごまるくん」を生み出したイラストレーター村井けんたろうさん主宰の絵画教室。今回の発表会には、私がいつもお世話になっているヒラカワキミエさんの絵や作品も展示されています。

TOMOKABANのアトリエには、ヒラカワキミエさんが描いてくださった絵を飾っているのですが、娘の部屋にもヒラカワキミエさんの絵、そして我が家の猫たちバージョンのゆるゆるねこさんはリビングに…と、家の中にもゆるゆる世界が広がっているのでした。
そんなわけで、娘もヒラカワキミエさんの大ファン。
親子で「ヒラカワキミエのゆるゆる世界」を堪能し、娘は大きいゆるゆるねこさんに惹かれ、私はゆるゆるねこさんがたくさん描かれた絵に惹かれ、テンション高めで長崎書店を後にしました。
キミエさん、ご案内ありがとうございました!
他のみなさんの作品も素晴らしく、「絵を描くことは自由なこと」を感じてきましたよ。

「えをかくじかんの発表会」は、6/17(金)〜6/30(木)まで長崎書店ギャラリーで開催中です。
ヒラカワキミエさんの絵や作品は、販売もされていますので、みなさまぜひ足を運んでみてくださいね。

本日日曜日もカバ子はアトリエ不在です。
みなさま、よい日曜日をお過ごしください♪

2016年6月18日土曜日

青い自転車


昨日も1日サコッシュ製作。
オーダー再開、そして発送を再開してから、特に遠方にお住まいの方から暖かいメッセージをいただく事が多くなりました。いやもちろんこれまでも、暖かいメッセージをいただく事はあったけれど、いろいろな事を経た今読むメッセージは、とても感慨深いものがあります。ありがとうございます。


現在私の足となっている青い折りたたみ自転車は、アトリエの火災後に熊本のGINRINさんが譲ってくださったもの。
メインのロードバイクだけでなく、近所に出かける時に使っていたママチャリも焼失し困っていたところ、GINRINさんから好意のお申し出をいただいた時には、本当に涙が出るほど嬉しかったのを今でも覚えています。

GINRINさんのお客さまがアトリエにお立ち寄りくださった時、いつも話題になるのがGINRIN主催サイクリング。楽しい様子を聞く度に、私も楽しい気分になり元気をもらっています。そうやって自転車の楽しさを広げていらっしゃるGINRINさんから譲り受けた自転車。一生大事にします!


さて、今日は土曜日。今日と明日は、6/18(土)と6/19(日)はカバ子アトリエ不在です。
みなさま、よい週末を!




2016年6月17日金曜日

カバ子用サコッシュと三匹のこぶた


自分用に、sacoche forのトリコロールを下ろしました。と言っても、本体に致命的な傷が入ってしまったので仕方なく…。たくさんの方にサコッシュの完成をお待ちいただいている状況の中、苦渋の決断ですが、反省。


一昨日、カンバンの日付を間違ってしまったので、昨日も日付は6/16。
熊本地震の本震から、2か月が経ちました。あっという間の2か月。日常の会話の中では、まだまだ地震の話題が尽きません。被害が広範囲に及ぶ地域では、まだ復興が進まず瓦礫の山だとか、地震の影響で会社がなくなってしまい職を失ってしまった人の話、それ以外にもたくさん。余震もまだおさまったとは言えず、熊本地震の真っ只中にまだいる事を実感させられる日々です。


今朝は、近所の小学校で絵本の読み聞かせでした。
7年間活動してきた読み聞かせも、昨年度末に娘が学校を卒業すると共に卒業しようかと思っていましたが、一緒に活動する方たちの暖かいお声かけもあり、平成28年度も読み聞かせの活動を継続する事になりました。

誰もが知っている「三匹のこぶた」の物語。あなたはこのお話を最初から最後まで語れますか?そして、あなたとその他の人が知っているストーリーは同じでしょうか?
日本昔話、グリム童話、アンデルセン…といった古くから伝わる物語は、たんの人に語り継がれ読み継がれて、今日まで続いています。
でも、人から人へ語り継がれるうちに話が変わってしまったり、外国のお話を和訳したり、絵本を出版するそれぞれの出版社によって同じタイトルの物語でも中身や結末が違う物語が生まれ
てきました。
本当は残酷な結末なのに、ハッピーエンドの物語に変わってしまったお話のほうが有名だったりという事が起きています。
この福音館書店の「三匹のこぶた」は、元々の話を忠実に和訳している絵本だと言われていて、実際中身を読んでみると、私自身が知っている物語とは中身も結末もちょっと違うものでした。
それを知って欲しいと思い、今日の読み聞かせはこの絵本を選書。子どもたちがいつかこの事を思い出してくれるといいなあ。

今日はカバ子的週末。元気にサコッシュを作りますよ!


2016年6月15日水曜日

カバ子自転車挙げシルエットT


昔は、Tシャツなんてカジュアルすぎてちょっとね…と思っていましたが、今や毎日着ているTシャツ。楽チンです。
写真のカバ子着用Tシャツは、厚さ6.2オンス、色はアッシュです。
6.2オンスは、ラインナップの中では一番厚いしっかりした素材なのですが、私は厚い方が好き。なんというか、何にも気を使わず楽に着ていられるから。

自転車挙げといえば自転車乗りお決まりのポーズで、自転車あるあるの中にも上位にランキングされるほどの行為です。(カバ子調べ)
かくいう私は、腕力、握力共に低めなので、なかなか自転車を持ち上げる事ができず、過去にラピュタでロードバイクを持ち上げた時は、仲間達に手伝ってもらいようやく挙げる事ができました。カバ子がそんなに非力なわけない!嘘だろう!と思ったあなた、ぜひ一度私と腕相撲の勝負をしましょう。きっと私が負けますよ。

さて、アトリエで販売していたTシャツも残り少なくなってきました。その他のデザイン、カラー、サイズについては、T-SHIRTS TRINITYのTOMOKABANページからどうぞ!




2016年6月14日火曜日

シルクジャスミンが咲いた日


雨が上がると蒸し暑く、夏が間近に迫っているのをじわじわと感じます。
今年の夏はラニーニャの影響で猛暑になる予報とのこと。…例年猛暑で、連日熱帯夜記録を叩き出している熊本、今年はどうなるんでしょうか。
数年前、寝室のエアコンが壊れたのを機に冷房をつけないで寝るようになりました。
最初は辛かったけど、今は平気。…まあ、何ともない事はないのですが、冷房タイマーが切れた時の辛さもなく、朝起きた時の気だるさもなく、良い事の方が多いのでそのまま続けているのです。でも、今年はどうかなあ?

涼しい環境に慣れてしまうと、暑い場所に身を置いた時にどっと疲れてしまい、一気に身体がやられてしまう。とあるオフィスに勤めていた頃、日中冷房の中で寒い思いをして仕事をし、退勤時には夕方のあのもあっとした暑くてぬるい空気に触れて一気に疲れが押し寄せる。夏が終わる頃にはへとへとで、やる気も気力もありませんよ〜という悪循環に見舞われておりました。
今は、冷房の中でも作業していれば汗をかき、多少環境は改善されたと言えます。
もし今は、昔の私と同じような環境にある人は、身体を温めたり、汗をかくような活動をすると、少し改善されるかもしれませんよ。


アトリエの軒先のシルクジャスミンが咲きました。
昨年秋、近所で売られていたシルクジャスミンを買い、寒さに弱いと聞いたので冬の間は室内で大切に育て、花が咲くのを待ちわびていたのですが、先の火災で焼失してしまいました。
今軒先で育てているのは二代目。たっぷり水を与えても、翌日朝出勤するとぐったりとしているのですが、水をあげるとすぐにシャキッと元気になりすくすく成長しています。そして開花。
ジャスミンと言えばトイレの芳香剤のアレだよね〜と思ったそこのあなた。シルクジャスミンの花の香りは、芳香剤のアレとは程遠く、普通の花の香りでしたよ。種類が違うのかな?

今日は諸々で、ブログを書くのが遅くなってしまいました。
明日も元気にがんばります!

2016年6月13日月曜日

あれから3か月


今は亡き風景。
アトリエを構えていた河原町繊維問屋街、通称みよし通りを2016年3月3日に撮影したものです。
  
3月12日に発生した火災により、河原町繊維問屋街の一部、そしてアトリエも焼失し、この風景は全て灰になってしまいました。
あれから3か月。今この写真の場所は燃えた瓦礫が全て撤去され何もありません。

写真に写っているレトロな看板は、河原町繊維問屋街のシンボル的存在で、場所を説明する時にも活躍し、街を訪れる多くの写真愛好家の方がこの看板を写真におさめていました。
これら全てが、3か月経った今でも懐かしく思い出されます。

TOMOKABANは、アトリエを移し、再スタートを切りました。たくさんの方のご支援のおかげで、仕事道具を揃える事ができ、オーダーを開始し、先日久しぶりにサコッシュを発送しました。
失った物のあまりの大きさに、一時は失望し、涙すら出ない状況でしたが、再開を目標に、そして今は前よりも良くなるようにと想いながら進んでいるところです。

火災、そして地震と、短期間に二つの災害を体験しました。2015年夏の台風を考えれば、「地震、雷、火事、親父」…次、来るなら来い!と思う余裕もでき、笑えるようになりました。
人生、最悪の事は何度でも来るんだね、という事がよくわかったとも言えますが、だからこそ今を一生懸命生きたいと思っています。

この風景にしがみついているわけじゃない。むしろ、大切に心の中に保管して、きらきらしていた毎日と尊い時間をそっと思い出す、そんな一枚です。
いろんな事があるけれど、私は元気です。
今日も1日ファイト!

2016年6月12日日曜日

TOMOKABANロゴマークT!


TOMOKABAN オリジナルTシャツのご紹介。
デザインは、TOMOKABANロゴマーク。着用色はトロピカルピンクです。
(生地厚は6.2オンス)

同じデザインでも、Tシャツ本体の色によって全体の雰囲気が大きく変わりますね。
単体で見ると派手過ぎるように見えたビビットカラーも、こうやって着てみると意外にイケる。(個人の感想です)
普段地味色ばかり選んで選んでいるそこのあなた!TOMOKABANのTシャツで派手色に挑戦してみませんか♪

ご注文はこちら→https://www.ttrinity.jp/shop/tomokaban/brand/12841

全国各地から、TOMOKABANのTシャツをお買い求めいただいています。ありがたや〜
3点以上購入すると送料無料なので、大人買いしてくださる方も多く、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
アトリエにも数点展示していますので、お立ち寄りの際はぜひご覧くださいね。

本日熊本は雨。昨日は晴れて蒸し暑く、外を歩けば汗が噴き出してくるほどでした。打って変わって今日は涼しい1日になりそうです。
地震の回数が減ってきたとはいえ、まだまだ警戒を怠るな!という気象庁の発表。ええ、わかっていますとも。気を抜いてはいけない。気を許してはいけない。でもなんだか、常に脅迫状を突きつけられているようで、落ち着く事ができません。
どうか、早くこの地震がおさまりますように。
神さま、どうかよろしくお願いします。

2016年6月11日土曜日

TOMOKABANジャージのミニグラフィックが届きました!


一昨年に予約受付第一弾を開始してから、たくさんの方にご好評いただき、販売を行ってきたTOMOKABANオリジナルサイクルウェア。
海へ山へ、あちこちのサイクルイベントやグルメライド、ブルベなどなど、いろいろな場所でジャージを着てくださっている姿を見るたびに、嬉しさでいっぱいになっていたカバ子です。

多忙な日々の中で、なかなか自分自身がそのジャージを着て自転車に乗る事が叶わず、その日を待ちわびながらアトリエのトルソーに着せて展示していましたが、残念ながらカバ子のジャージは先の火災で焼失し灰になってしまいました。もちろん私のジャージだけでなく、アトリエに置いておいたTOMOKABANオリジナルサイクルウェアは全て燃えてなくなってしまい、一枚も手元に残っていません。
今や伝説となったTOMOKABANデザインのジャージ。ましてや自分のジャージも失ってしまい、泣きたい気持ちよりも先に喪失感。辛いというより、呆然としている…そんな感じだったように思います。

そんな中、たくさんの方からTOMOKABANデザインのジャージを望む声、復活への期待が寄せられ、アトリエの移転などある意味あれこれ忙しく頭の中がパンク状態だったのですが、また新しいジャージを製作する運びとなりました。
デザインは以前製作したウインドブレーカーのものをベースにシンプルなものとし、色の好みに左右されない白基調としています。

新しいデザインを作る場合、メーカーとの細かい調整に時間がかかってしまうので、それを進めながら同時進行で4月からまずは枚数を把握するためにプレ先行予約を開始しました。
そしてデザインの最終決定をしようとしていた矢先に熊本地震が発生し、最終決定寸前に「がんばるけん熊本」のメッセージをデザインに追加。
それからメーカーへデザインを送り、その後調整を経て、ようやく昨日デザインのミニグラフィックが送られてきた、という状況です。

このミニグラフィックは、実際のジャージと同じ素材に縮小デザインをプリントしたもので、全てを最終決定するためのもの。この後、TOMOKABANがこのミニグラフィックをチェックしOKとなれば、いよいよ本格先行予約を開始し、ジャージの製作に入ります。

ジャージのプレ先行予約は現在も継続中なので、気になる方はTOMOKABAN宛にメールでご連絡ください。(まだプレ先行予約のため、webstoreや当ブログのコメントでは受付ていません)

お問い合わせ先→info@tomokaban.jp

すでにプレ先行予約のお申し込みをいただいている方には、改めてこちらからメールをお送りさせていただきますので、今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。

このミニグラフィック、実際に見てみたい方、触れてみたい方はアトリエに置いていますので、ぜひどうぞ。
(アトリエにお越しの際は、不在の場合がありますので事前にご連絡いただいたほうが確実です)
みなさま、どうぞよろしくお願いします。

2016年6月9日木曜日

sacoche for マルチカラー トリコロール


sacoche forのマルチカラーの中でも人気なのが、こちらのトリコロール。
ブルー+キナリ+濃赤の生地で仕立てた柄は、明るく気品があって、なんだかわくわくしてきます。
トリコロールといえば、青、白、赤の三色旗。そう、フランス国旗です。
サコッシュに仕立てても、とても安定感があります。
自分用に、プレゼントに、みなさまぜひ♪ 

サコッシュのオーダーを開始してから、日々たくさんの方にご注文をいただき、本当にありがとうございます。
嬉しい悲鳴の中、毎日懸命にサコッシュを作っていますので、引き続き応援よろしくお願いします。
自転車乗りの方にはもちろん、もっともっとたくさんの方にTOMOKABANサコッシュを知ってもらい、使って欲しい!
みなさま、ぜひ力を貸してください。
今日も1日がんばります!

ネコカバンT!


私も愛用中のTOMOKABAN Tシャツ。
こちらはその中でも人気の「ネコカバンT(R)」です。
Tシャツ本体の色はカラーバリエーションが豊富なので、デザインはそのままに、着る人の好みの色をお楽しみいただけます。ちなみにカバ子が着ているのはクリーム色。
本体の色が変わると全体の雰囲気も変化し、なんとなくネコの表情も変わって見えるから不思議。実際は変わりませんがw

相変わらず続く地震。大きな揺れはありませんが、それでも時おり揺れる揺れる。これまで体験が乏しかったので、地震ってみんな同じだと思っていたけれど、突き上げる型やゆらりゆらりと横に揺れる型、一瞬で終わるものや、ちょっと長めの揺れなど、いろいろあります。
アトリエの前の道は大型車もたまに通るので、地震じゃないのに揺れる。橋の上でバスとすれ違えば揺れる。もう地震だか何なんだかよくわからず、地震お知らせメールを後から見て地震だった事を知る…そんな日々です。
6月初めには熊本も梅雨入りしましたが、たいてい本格的に降るのは6月後半〜7月半ば。今は、蒸し暑く晴れれば陽射しはきつく、すでに汗をかきながらサコッシュを製作しています。

ようやくサコッシュの発送を再開し、オーダー分については順次発送を行っております。
大変お待たせしているみなさま、本当に申し訳ありません。もうしばらくお待ちくださいね。
今日も元気にサコッシュ作ります。このブログを読んでくださったみなさま、応援よろしくお願いします!

2016年6月3日金曜日

3台のミシン


たくさんの方のご支援のおかげで、アトリエに3台のミシンを揃える事ができました。
この場を借りて、改めてご支援くださったみなさまに深く御礼申し上げます。

手前のブロンズ色のミシンは、前にも紹介したSINGERの工業用ミシン。とある方のご実家の家業で使われていたものを譲っていただきました。
海外でも多く使用されてきたこのミシンは、電動だけどアナログ寄りですこぶる馬力がある頼りになるミシン。構造が複雑でない分、厚物がガンガン縫えます。

奥の右手にあるのは、JUKIの工業用ミシン。こちらも、別のとある方が家業の工場で使用されていたものを譲っていただきました。
先のSINGERに比べて、より電動らしいミシンで、運針や細かい縫製のプログラミングができて、静かにスイスイ縫ってくれる賢い子。

そして、奥の左手にあるのがbrotherの職業用ミシン。これは、アトリエが火災で焼失してしまう前に使っていたのと同じ型式で、工業用ミシンほどの馬力はないものの、細かい箇所をゆっくり縫うにはこれ一択!特にTOMOKABANサコッシュの顔であるネームタグを綺麗に縫い付けるためには、ある意味なくてはならないミシンなのです。

一つのサコッシュを完成させるために、ミシン3台。どのミシンも優秀で、効率化とクオリティの向上に一役買ってくれています。
それぞれに癖があり、特に工業用ミシンは糸調子など微妙な調整をしながら日々向き合っていますが、それもまた楽し。
TOMOKABANのサコッシュを求めてくださる方のために。
3台のミシンと共に、がんばります!

2016年6月2日木曜日

kirinさんご来店


kirinさんがご来店くださいました。
ロードバイクを買ってまだ日が浅い頃に、アトリエにお越しいただいてからのお付き合い。kirinさんがまだフレッシュさんだった頃は、サイクリングにおすすめの場所や道をお教えしたり、イベントをご紹介したりという感じでしたが、最近はすっかりストイックになり、いろいろな場所へ走りに行って、肌もこんがり小麦色。体重も随分落ちたそうでとても引き締まり、立派なサイクリストになっておられました。

以前販売を行った限定カラーのサコッシュをとても気に入り、アトリエに来店される時はいつもそのサコッシュを背負ってきてくださいます。ありがたや〜
ちなみに、限定カラーだったストライプブルーとオレンジのサコッシュは、生地の入手が不可能なため今後販売する予定はありません。
現在お持ちの方、どうか末永く可愛がってやってくださいね。

kirinさんがお土産にお持ちくださった「さかい製餅店」のおはぎ。こちらのお店には、自転車用のラックが設置してあるそうですよ!
場所は、熊本市西区春日4丁目。セブンイレブン熊本春日店のすぐ近くです今度行ってみよう。
おはぎは、甘味と塩味がしっかり効いてとても美味しかったです。
食い気が先行して、写真を撮り忘れてしまいました。kirinさん、おはぎさん、ごめんなさい。

kirinさんが来店される少し前には、荒尾からN川さんがお越しくださいました。(こちらもうっかり写真を撮り忘れました。涙)
1年ほど前、サイクリング中に転倒して鎖骨を骨折。入院してプレートを埋め込む手術をし、近日またそのプレートを外す手術をされるとのこと。今回は、その事前検査の休暇を利用して、アトリエまで来てくださいました。
インターネットで発信している情報をご覧いただいていたそうで、マルチカラーのサコッシュをオーダーいただきました。ありがとうございます。
N川さんが退院される頃にはお手元に届けられるように、カバ子がんばりますよ!
また、TOMOKABANが大変お世話になっている荒尾・大牟田界隈の方がN川さんのお知り合いだということがわかり、話も弾んで、さらにご縁が広がりました。嬉しいなあ♪

朝からバタバタしていたため、カンバンも書けず、遅いお昼になりましたが、そんな中でもご来店ありがとうございました。
今日もTOMOKABANは通常営業、カバ子も元気にサコッシュを作りますよ!
アトリエではTOMOKABAN Tシャツを一部販売していますので、そちらもぜひご覧くださいね。
※出かける場合がありますので、アトリエにご来店の際は事前にご連絡いただいたほうが確実です。

今日も1日がんばります!





2016年6月1日水曜日

イワナミ氏ご来店


零戦撮影帰りのイワナミ氏がトミーさんと共に、アトリエにご来店くださいました。

昨日、熊本地震で被災した方たちを元気づけようと、鹿児島から熊本空港に飛来した零戦。カバ子は残念ながら見る事はできませんでしたが、熊本空港には写真愛好家ほか、零戦をひと目見ようとたくさんの方が訪れていたようです。
そんな写真愛好家の中の一部であるイワナミ氏とトミーさん。カバ子にとってはどちらも自転車乗りの友人なのですが、一緒に零戦撮影をしたその足でアトリエに立ち寄ってくれました。

イワナミ氏は他県にお住まいなので普段はなかなか会えないのですが、今回の火災と地震でのTOMOKABANへの応援はもちろんのこと、もう何年もお世話になっている友人で、だからこそ久しぶりにお会いする事ができて本当に嬉しかったのです。
写真だけでなく他にもたくさんの趣味をお持ちのイワナミ氏、自転車での活動もブルベをはじめ多様な楽しみ方をされていて、ご自身だけでなく周りの人をも楽しませるその活動は、注目されている方も多いのではないでしょうか。

新しい場所に移ってから、幾度となくアトリエに立ち寄ってくれているトミーさん。共通の友人も多く、毎回繋がりの面白さを感じさせられると共に、なにより優しい彼の人柄にいつもほっとさせられます。

人生をいかに楽しむか?
何にも興味を持たず、人との関わりを避け、何にもしないのも人生。
何にでも興味を持って、人と関わりながら、行動してみるのも人生。
人生は楽しいばかりじゃないけれど、少しの興味と行動力が、いろいろな事を生んでいく。
そういう事を、彼らと話して感じた次第でした。

その他、放課後学習塾を営むSさんがふらりとお立ち寄りくださり、ディベートや学校の話しで盛り上がったり、忘れ物を取りにmatsuさんが来店され先日のサイクルイベントの話をお聞きしたりと、楽しい1日でした。
もちろん、サコッシュ製作もがんばりましたよ!
昨日もたくさんの元気の源、ありがとうございました!