2016年8月15日月曜日

夏はやっぱりかき氷


「夏はやっぱりかき氷!」とカンバンには書いているが、実はアイスやかき氷は少し苦手。
子どもの頃から、口の中が冷たくなりすぎることがなんだか変な感じがして、もそもそと時間を食べるためにカップアイスやかき氷の場合はたいていドロドロになり、棒アイスにいたっては最後に行き着く前に棒から落ちてしまう。みんなが幸せそうな顔をして食べているのに、自分だけ損したような気分。つまりこの手のものを食べるのが下手なのだ。

そうやって生きてきたので、自分ではあまり好んで買ったりしない。娘たちが食べたがるのでたまに買うことはあるけれど、風呂上がりに幸せそうな顔をしながらガリガリ君などを食べているのを見るのが幸せで、自分も食べたいとは思わない。
とはいえ、アトリエにお越しくださるお客さまから手土産でいただく時には、心から幸せな気分で食べております。

夏になってから、近所にある和菓子店「友達屋」さんに「氷」ののれんがかかるようになってからずっと気になっていたので、先日一番暑い時間帯のおやつの時間に店に足を運んでかき氷を食べてきた。
オーソドックスな普通のかき氷の他に、白玉あずきの抹茶かき氷などもあり、かき氷といえば祭の屋台のカップかき氷のイメージしかなかった私としてはとても新鮮。
お店も、普段は閉めてある広々とした奥の座敷が開放されていて、エアコンがよく効いている。そんな中で食べるかき氷は、そりゃもう美味しいに決まっています。
おかげで疲れた身体も無事回復しました。

引き続き、自分では買ってまで食べないと思われるアイスやかき氷…だけど、夏が終わるまでに友達屋さんのかき氷はもう一回ぐらい食べておきたいな、なんて。

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