そんな中、先日行ったIllustrator特別講習会の第二弾ということで、禰宜氏がご来店。
前回は、IllustratorとPhotoshopの概要やしくみについての講習会…と言っても、このソフト自体奥が深く、様々なことができるため、かなり盛りだくさんの内容。
第二弾の今回は、アナログデータをデジタルデータにする方法、PhotoshopやIllustratorで加工する方法、PhotoshopのデータをIllustratorのデータにする方法、またその逆など、実際に紙媒体の素材を使って実技をマスターする、という一歩前進した内容だった。
アナログデータをデジタルデータにする時に、ちょっとしたコツがあったりして、そういうコツは教本などには書かれていない。IllustratorやPhotoshopに限らず、たいていそういった教本は痒いところには手が届かない。
ググってみても、自分が知りたいごく小さなことを探すのはなかなか至難の技で、特にインターネット上に情報が溢れているこれらのソフトの場合はさらに難しいと思う。
だから、ちょっとしたコツをあらかじめ知っているか知らないかで作業性がかなり違ってくるので、有意義な講習会だったように思う。
先日の講習会後、あまりの情報量に精魂尽き果てた感になっていた禰宜氏。
とはいえ大変熱心で、今回もメモを取ったり動画を撮ったり、なんとかマスターしたいと努力されている。
新しいことを始めるということは、本当に大変なことだ。
なんでもすぐに吸収する子どもとは違って、日々頭の中から出て行くほうが多い大人にとっては頭の中に新しいことを入れるのは並大抵のことではない。
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